商標登録/拒絶調査のご案内

 弊所では、新しい種類の商標調査サービス(登録例+拒絶例の調査)の提供を行っておりますので、ご案内申し上げます。
 
(1)従来、商標の調査は、その商標と同一・類似の商標が「登録されているかどうか?」のみを調査しておりました。
 
(2)しかし、「登録(出願)」されている商標だけが判明しても、実際に自己の商標が登録されるかどうか、を正確に判断することは困難な場合も多い。
 また、時代の変化によって、過去においては登録になったものも、現代では登録にはならないという商標も数多く存在します。例えば、コロナが流行する前は、「テレワーク」や「密」等の言葉を登録することは容易と思われますが、現在は普通名称となっており、登録は難しいです。
 そのため、いつ出願した商標が登録されているのか、時系列で知りたい。
 拒絶された商標(ダメだった商標)には、どのようなものがあり、且つ、いつ出願されたものか、を(時系列で)知りたい。
 というご要望を、クライアント様からしばしばいただいております。
 
(3)そこで、弊所では、所定のキーワードについて、そのキーワードを含む商標、類似する商標に関して、(a)登録された商標、(b)拒絶された商標(拒絶理由の説明付き)を調査するサービスの提供を行っております。
 
(4)内容・費用
 費用:1キーワード当たり、60,000円(+消費税)
 範囲:そのキーワードを含む商標、類似する商標、
    (アルファベット表記できるキーワードは、そのアルファベット表記も対象)
 内容:登録された商標のうち主要なものをおよそ10件、拒絶された商標のうち主要なものを拒絶の理由とともにおよそ10件、をリストアップ。
  
調査の例をお譲りしております。ご希望の方は、ご連絡ください。
  E-mail:secretary@iipf.jp
  担当:伊藤 充